降下セシウムの濃度比較1 (大阪汚染2) |
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関西の汚染がどのレベルであるかを判断するために、測定機器iFKR−254 (シンメトリックス社製造、シーディーコーポレーション取り扱い)でのセシウムのカウント数を用いてグラフ化した。
CS134、Cs137の三つのピークのカウントを積み上げたものが左のグラフだ。柏市の汚染が非常に高いためにまず、東京の皇居での測定と柏市での測定を比較する。
一番左側が柏市の三井生命ビル前の路上で測定したもので線量0.37μS/h、次が柏市の明原1丁目にある公園での測定で、空間で0.25μS/h、地表で0.63μS/hであった。
右側が皇居和田蔵門内の芝生で測定したものだが、線量で0.12μS/hで、柏市の4分の1から6分の1ぐらいでしたが、明確に福島のセシウムが検出されている。