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碧い蜻蛉

  フクシマ・ジェノサイドと呼ばれる全訳)
後世に
公害とは、公の共有物たる天地・海川に毒をまき散らし、万物の命を奪う天下の大罪

2016年2月における

空間線量率の推移記録

 

福島メルトダウンがにっちもさっちもいかなくなって、放射能たれ流しが収まっていない。大阪にも今でも時折スパイクが観測されている。

2016年2月の定点観測結果を示す。

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定点観測がポケットガイガーをiPodにつないで連続記録を行っている。USB電源をラインノイズフィルターを通して電源ノイズを排除して

いるのであるが、この日は何度もノイズがはいって中断している。ピークの立ち上がりのように見えるがなんらかのノイズである可能性が大きい。

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ポケットガイガーはγ線だけを検出する。10cmくらいある鉛の上に置いているので地面からの放射線は無視できる。すべて上方からの空間変動を捉えている。平均で0.04μSv/Hを示しているが、少ないときで0、多いときで0.8くらいの変動で推移している。

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この日のように、0.09とか0.1を示すのは少し高い気団が来ている可能性がある。

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この日もノイズで中断した。直後に気付いたためすぐに計測を再開できたが、ノイズの影響で高値を示した。ノイズとされているが空間から来るものか、ノイズフィルターを使ってはいるが電線から入ってくるものかは判断できない。宇宙線とか太陽風などの影響も有るかもしれない。

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この日は0.1μSv/hを越えるピークが観測された。

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午前11時10分過ぎにスパイクが出現。

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この日もスパイク出現。

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この日はかなり高いスパイクが観測されたが、10:59以降はノイズで22日分まで欠測となった。

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午後5時前に小スパイクを観測。

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午前7時40分頃にスパイク。

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午前3時過ぎにスパイク来襲。

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午前2時過ぎにかなり高いスパイクを観測。

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2016年2月ひと月間のγ線空間線量率の記録である。平均で0.04μSv/h付近であるが、0.01〜0.07くらいの間を変動している。

しかし、時折0.1μSv/hを越えるスパイクが観測される。