碧い蜻蛉

何時の世でも権力を握ったものたちが恐れるのは、庶民の間に流れる反骨の真情であろう。「非理法権天」という言葉を私はこのように解釈している。「非道を行うものは、理性に破られる。理性は法に負ける。ソクラテスが毒杯を仰いだそれだ。しかし、法は権力によって打ち破られる。歴代の自民党権力や民主党権力がみずから制定した法をも易々と破いている。しかし、権力は天から裁かれる。だから、中国は歴代の権力が破られて革命が起きてきた。」

中国は共産党が権力を握り、天に成り代わって君臨してきたが、真実の人民の真情＝天によって裁かれる時が来るであろう。

風評、うわさは玉石混淆ではあるが、そのなかに真実＝人として大切に守っていかなければならない真情が隠されている。だから権力を持ったものたちはうわさを恐れるのだと思う。

少し古いがまとめサイトにリンクをはらせてもらった。